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      2017/02/26

「スポットライト 世紀のスクープ」を観て、ビジネスマンの闘い方に高揚した。

 

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アメリカが好きでしょっちゅう滞在してるけど、日本のエンタメと落語と講談が好きな、お芝居とダンスをやってるザ・日本人。ヨガとメディテーション、本質行動学を勉強中。好きなことはとことん。とことん。経歴とかはこちら→

堀内かな

「スポットライト   世紀のスクープ」と言う映画を観た。

日本では2016年の4月に公開だったみたいだが、私はその頃、舞台稽古に入って、振り付けもしてた頃だから知るわけがない…気が狂っていた頃だ…

ま、それは置いておいて。

これを観たのには経緯がある。

このシーンを使ったレッスンを見たからだ。

短いシーンだったのだけれど、あまりにもその役の方が素敵で、ほんと惚れそうになるくらい素敵で、そのシーンと映画に興味を持ったのがきっかけである。

言って見たら、自分が尊敬する人が、そのシーンをレッスンの題材にするということは、イコール見なきゃいけないということでもある。

 

ご存知の方も多いと思うのだが、簡単に引用してこのお話を説明する。

 

ボストン・グローブ紙の《スポットライト》チームがカトリック教会という巨大権力を相手に正義を貫いた衝撃の実話。

2002年1月、アメリカ東部の新聞「ボストン・グローブ」の一面に全米を震撼させる記事が掲載された。地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。1,000人以上が被害を受けたとされるその許されざる罪は、なぜ長年にわたって黙殺されてきたのか。そして、記者生命を懸けて取材を敢行した僅か数人の記者たちは、いかにして教会というタブーに切り込み、暗闇の中の真実を照らしだしたのか……。(※1)

 

※1

出展:https://www.youtube.com/watch?v=oquYB13OQEI&feature=youtu.be

youtubeより(検索日 2017/1/14)

 

私が無知すぎるのだが、この時代のこのテーマは色々な作品に出てくることを知った。私は海外にも滞在経験があるので、そこまで遠い存在とは思わないけれど、勉強してきたわけでもないので、お恥ずかしながら、神父という存在すら詳しく人には説明できない状態だった。

だから、というわけでは無いが、この物語を観て、まず内容にすごく関心が向き、興味深さが奥深いものであったのには違いない。

 

 

 

ボストン都市部に住む380万人のうち200万人以上がカトリックで、米国で唯一人口の半分以上がカトリック教徒を占める大司教区の要であり、全米で最も政治家、警察、法曹、企業の重役に信徒が多く、これまで聖職者の不祥事の隠蔽に大なり小なり協力的だった

 

1950年から2015年までに、米国だけで1万7259人の被害者が6427人の司祭を訴え、教会は結局和解のため計30億ドル(約3249億円)以上の和解金を支払い、12の司教区が破産を申請した。(※2)

 

 

“6427人の司祭を訴え” ってすごいですよね。

神父が小児愛に目覚める率が低く無いのにも理由があるみたいです。

 

思春期に神学校に入って、自分の性的指向(セクシュアリティー)を自覚する機会を持たず、一度も他者との親密な関係を結ばずに終われば、矛先を向ける相手が身近にいる若者たちとなる危険性は極めて高いという。(※2)

 

※2

出展:http://www.christiantoday.co.jp/articles/20819/20160509/spotlight-scoop.htm

クリスチャントゥデイより(検索日 2017/1/14)

 

神父は結婚をしないので(隠れた妻帯者はいるようですが) 向けられるものが子どもへ行ってしまうんですね。

片親や貧乏な家の子どもが多い様で、神である神父に目を留めてもらうことが、まず幸せなこと。その神父には逆らえない、というものもある様です。

 

こういう話って、真面目にやっている人たちまで影響を与えてしまうことが残酷ですよね。しかも、神という彼らにとって絶対的な存在の周りで起きている出来事ですから。

 

そしてそして。

私が、この映画を観て1番何のレールに乗っかって一気に入り込んだかというと、この事件を追うチームになんです。

新しい編集局長がやってきて(彼はカトリックでは無い)、そこからこの事件についての追求が始まるんですが、被害者へのインタビューの繊細なやり方だったり、明らかになっていく様が観ててすごく気持ちよく、その中で、一瞬描かれる家族とのことも、一瞬なのにどういう関係性かが見える。要は仕事人としてのライフサイクルが見てて高揚しました。

障害もあり、そこで高ぶる様も含めて、闘ってる感がすごくあって。

扱う事件が事件なだけになんでしょうけれど、寝る間も惜しんで感とか、すごくみんな熱量を持った人たちの集まりなんです。

本当、面白い映画でした。

観てよかった。

 

 

ちなみに、これも読んで見たいと思いました。

ただただ、重たいみたいですが。

原案となったボストングローブ紙の600本以上の報道記事をまとめたノンフィクション。

スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会の大罪

 

 

 

P.S あと、キャストのレイチェル・マクアダムスがミーン・ガールズ に出ていたみたいで、2004年の作品だから、わかる様でなかなか一致しなかったのですが留学時代の良き思い出映画なので、おおおっ!てなりました。

 

 

観て無い方は観てみてください。

リアルで、興味の深い物語です。

 

スポットライト 世紀のスクープ (字幕版)

 

良き人生を⭐️

 

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