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      2017/02/03

シンプルじゃなくていい。【オフィス3○○「鯨よ!私の手に乗れ」観劇】

 

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アメリカが好きで1年の約半分は滞在してるけど、日本のエンタメと落語と講談が好きな、お芝居とダンスをやってるザ・日本人。ヨガとメディテーション、本質行動学を勉強中。好きなことはとことん。とことん。経歴とかはこちら→

堀内かな

“シンプル イズ ザ ベスト” という言葉は聞いたことありますよね?

 

私自身、何百万回聞いたことか。

そして、私もシンプルなもの好きだし、シンプルでかつちょっぴり個性的で

見たことないようなものが好き。

 

ただ、ちょっと怖いことに気がついた。

世の中がシンプルなものが上位なんだと何処かで思っていたのだ。

これ、誰が決めたんだ。

 

ほとんどの、たくさん詰め込んでいる何かは、シンプルを目指した先の失敗作。

 

いや、誰もそんなこと言ったことないだろう。

 

 

 

 

先日、オフィス3○○公演 「鯨よ!私の手に乗れ」at シアタートラム を観劇しました。

渡辺えりさんが作・演・振付の舞台です。

 

そもそも、この舞台を知ったきっかけは去年、初めて「KAKUTA」を観に行った時に、チラシを見つけたから。その劇団の作・演でもあり出演もされていた桑原裕子さんに惚れてしまったのです。

基本、面白いと思った舞台のチラシから次に観たい舞台を見つけます。

大きな舞台に行くと、だいたい入っているチラシは一緒だけれど、大きな舞台も全然まだまだ観たことない私にとっては、そこで情報を仕入れるのが一石二鳥。

(なかなかプレイガイドをこまめにチェックもできないので…)

 

渡辺えりさんの舞台も観たことがなかったので、これは観たいと思い、先日観劇して参りました。

 

何を1番感じたかというと、「幸せ」でした。

 

 

 

【あらすじ】
山崎県山崎市。母・生子(銀粉蝶)が入所する介護施設へ、久しぶりに見舞いにきた神林絵夢(桑原裕子)。母は認知症で、絵夢の弟・公男(土屋良太)やその妻・美代子(広岡由里子)が時折やってきては世話をしているものの、母は二人が誰かはわからない様子。絵夢は故郷を離れ東京で40年も演劇を続けているため、母の世話は弟夫婦にほとんど任せているよう。若いころ働き者だった生子が、起床時間はもちろんなにからなにまで四角四面に扱われている様子を見て、絵夢は介護士たちに不満をぶつけ終いには東京に連れて帰ると暴れ出す始末。
そこに生子と同世代の入所者、藍原佐和子(木野花)、吉川涼子(久野綾希子)、ヘルパーの水島貴子(鷲尾真知子)たちが次々に語り出す。彼らは40年前に解散した劇団のメンバーだったこと、この介護施設があった場所に稽古場にしていた廃工場があったこと、主宰が行方不明になったこと、解散直前に上演するはずだった作品を上演する約束をしていたこと、そして生子も劇団の一員だったこと……。ところが彼らの持っている台本は途中から破られていた。そこから先へ進めないメンバーを見かねて、絵夢は台本を書くと言い出す──。(※1 )

 

※1

出典:http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52017627.html

観劇予報より (検索日 2017/1/28)

 

お話は、地上波では流せないような台詞だったり、設定だったりするのかもしれませんが、

すごく生きてるっていうエネルギーが強くて、かっこよかったです。

 

その、60代前後の大ベテランな女優さんたちのパワーが半端なく素敵で

ただただ憧れました。

昔から思うのですが、自分が歳を重ねることが楽しいのは、楽しく過ごしている

自分より先輩のお姉さんを知っているからであって、それはこの上ない幸せなのです。

だんだん、年下が増えて来た今も、上のお姉さんには常に憧れるし、一緒に居たいし

いつまでも末っ子でいたいなーと思っちゃいます。

 

話は戻って、やっぱり桑原裕子さんのお芝居好きでしたー。

あんまり言葉で言い表せないけど…。

声も好きなんですよ。(最近思うけど、役者さんを声で惚れるパターンが多い!)

ま、とりあえず!! 好きだった!ということで!!!(* v v)。

 

でねでね。

 

お話自体を観て1番感じたのは「幸せ」なんですけど、

ゾワっとしたのは実はアフタートークで。

 

ゲストに宇梶さんが登壇されて、渡辺えりさんとアフタートーク。

その中で、さらっと

「いろいろなものを詰めて見せたい」

(言い方は違うかもなのですが、こんなニュアンス)

とおっしゃっていたんです。

 

それで、ふと思って。

 

これが好き。だからこれをやる。

 

いいなって思って。

 

エンタメだと、もちろんいっぱい詰め込んであるものの方が多いですが、なんか、ちょっと前に、「何が正義だ」問題に知らず知らずのうちにぶつかっていたことあったなーと思い出しまして。

 

その、シンプルかそうでないかは、ほんとに人それぞれの好みだと思うんです。

そういう言い方しちゃうと、複雑さと派手さはまた違うので表現が難しいんですけど。

 

でも、これが好きでこういうのやってます!どーん!

 

っていいなと!

 

もちろん、いろんな工夫も苦労もたっくさんされていると思います。

 

でも、お芝居好きで、続けている方々の、心の「お芝居好き」みたいなものを感じたんです。それでまた、私自身が「お芝居」というものを更に一つ好きになった気がします。

 

お芝居を初めて、春で3年になりますが、今まであまりにも知らなさ過ぎたので、これからもっともっといい作品に触れたいなと思いました。

あと、この間も書いた様な気がするけれど、今いろんな新たな人と出会って、1番お芝居が好きだし、やっと「役者をやっています」と言える様になったし、今とこの約3年の環境に感謝です。

やっと、ほんとに、どうなりたいかも分かって来た。

この感情を待ってたんだよー!!自分ー!

 

と、来たる感情で判断が出来るまで、目の前のことに死ぬ気で取り組むっていうのが、私のスタンスなので、今年はいろいろと変化と修行の1年になりそうです。

 

あれ、結局、観劇の話どっかいっちゃったね。

 

でも、いろいろと考えさせてくれる舞台っていうのは好きでたまらんです。

 

 

ありがとうございます。

2/5までやっているので、興味のある方は是非ー!

ゲストの方も豪華という言葉がふさわしいほど豪華!!!

ちなみに、裏チラシの画は、のんさん作みたいです。

 

 

オフィス300 サイト

 

 

 

 

 

 

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